コーヒーで世界を旅する!グアテマラ

グアテマラってどんな国?
「樹々のたくさんある場所」「森の国」が国名の語源。
グアテマラはメキシコの南隣に位置し、高地では一年中20℃前後と、過ごしやすい常春の国です。
世界遺産が3か所あり、カリブ海と太平洋に面した自然豊かな土地です。
旅行客に人気の観光場所は、アティトラン湖です。
3つの火山に囲まれた湖で、季節や風向きにより水の色が変化する様は、世界で最も美しい湖とも言われます。
湖の周辺には色とりどりの民族衣装をまとったマヤ族の住む村が点在しています。
グアテマラと聞いてコーヒーを思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。
グアテマラは、コーヒーの生産量世界10位*のコーヒー生産大国です。
「森の国」といわれる通り、水や森林といった自然条件に恵まれた環境で、品質の高いコーヒーを生産しています。
グアテマラのコーヒーは、日本人好みの味わいとも言われます。
甘い香りとコク、すっきりした後味で、マグカップでたっぷり飲みたい味わいです。
日本人にとっては、缶コーヒーのレインボーマウンテンで馴染み深いかもしれません。
コーヒーは、現地の風土や手法により、味わいや香りに特徴があります。
コーヒーを楽しみながら、産地を旅した気分を味わってみてはいかがでしょうか。
*2018年生産量