アイスコーヒーの作り方。レシピ公開！

まろやかな「水出し」、キリっとクリアな「急冷」

まだまだ暑い日が続くこの時期は、美味しいアイスコーヒーが飲みたくなりますね。
でも、ご自分でアイスコーヒーを淹れる方は案外少ないのではないでしょうか。

「水出し」と「急冷」

熱を加えずにゆっくり抽出する「水出し」と、飲みたい時にさっと作れる「急冷」
２パターンの美味しいアイスコーヒーの作り方をご紹介いたします！ぜひお試しください。

ゆっくり、時間をかけて「水出し」

水でゆっくり抽出するコーヒーは、「コールドブリュー」とも呼ばれます。
豆本来の甘みが引き出され、まろやかな味わいになります。
水出しコーヒー用のポットに、中細挽きのコーヒー４５ｇと水６００mlを入れて、冷蔵庫で８時間放置すれば完成です。
水出しコーヒー用のポットがなくても、水出し麦茶の要領で、パックにコーヒー豆を入れて作ることも可能です。 失敗することなく、美味しいコーヒーを作ることができますよ。
熱を加えないため、油分が出にくく、まろやかで飲みやすいコーヒーになります。

ペーパードリップで「急冷」

普段からペーパードリップのコーヒーを飲み慣れている方が多いのではないでしょうか。
急冷コーヒーは、濃いコーヒーを抽出し、氷で冷やして作ります。
おすすめは深煎り豆です。初めての方は、アイスコーヒー用ブレンドを選ぶと良いですよ。
ポイントは、抽出したコーヒーを氷で一気に冷やすこと。
香りと味わいを閉じ込め、透明感のあるキリっとクリアなコーヒーに仕上がります。
今年は自家製アイスコーヒーに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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