
エスプレッソは、グルメ料理や高級ワインと同様、体全体の感覚で味わうものです。
その外観、アロマ、香り、味、そしてそれらが組み合わさって感じることのできる至上の喜びは、最高級のエスプレッソによってのみ得られます。 最上のエスプレッソは、アロマチックで、密度が濃く、まろやかでバランスが取れています。
エスプレッソとは、イタリアやフランスでよく飲まれる深煎りで細かく挽いたコーヒーです。エスプレッソマシン(専用の器具)を用いて圧力をかけ短時間で抽出した、味がとても濃くコクがある少量のコーヒーのことです。
エスプレッソという単語の語源は、日本でよく知られている「express:急行、急速」を意味するという説と「特別に、あなたのために」を意味する二つの説があります。
「express」という単語は、「特別に、明示された」あるいは「特定の」という意味もあり、「expressly」というと「特別に」あるいは「わざわざ」という意味があります。
そこで coffee expressly for you(あなたのためにいれたコーヒー)が語源だというのが「特別に、あなたのために」を意味するという説です。
完璧なエスプレッソは、黄褐色でむらのない不透明な泡立ちをしています。
泡立ちが少ないのは、抽出がうまくいってないことを意味し、濃い色の泡はブレンドの仕方が悪いかローストし過ぎたかを示しています。
味わいによってエスプレッソの性格がはっきりします。甘みは舌の先で感じられ、フルーツのような感じがするでしょう。焙煎の香りは、円熟した甘みかあるいは不愉快な焦げ味、もしくはいぶしたような味がします。
酸味は口蓋の中央で感じられ、さわやかで渇きを癒す快さ、あるいは強すぎる酸っぱさとして感じられることでしょう。苦みは口の奥のほうで感じられ、快いものも不快なものもあります。
アロマはエスプレッソの楽しみの一つです。エスプレッソの香りは、抽出の過程で作り出される微少な油の粒子に包まれた900種類以上の揮発性アロマによって構成されています。
コクは口の中での粘度で判断されます。
それは薄かったり、なめらかで粘り気があったり、クリーミーであったりします。 口当たりは、後味の質と長さによって異なって感じられ、弱かったり強かったり、また快適であったり不快であったりします。
ネスプレッソのコーヒー豆は、ネスレの専門家との連携によって開発された卓越したブレンドにとって必要な味と品質を備えるため、実際の収穫期に、その品種に応じて様々な国のコーヒー豆をブレンドしています。
●メキシコ MEXICO
適度な酸味が甘く、中程度のコクがあります。
●グアテマラ GUATEMALA
酸味と豊富なアロマ、丸くコクのある風味です。
●コロンビア COLOMBIA
マイルドでやや酸味のある風味です。
●ホンジュラス HONDURAS
酸味と甘みがある中程度のコクがあります。
●コスタリカ COSTARICA
酸味と甘み、中程度のコクがあります。
●ブラジル・サントス BRAZIL
他のラテンアメリカ産の酸味を弱めるために、この甘くマイルドな品質が使われます。
●西アフリカ WEST AFRICA
中性でコクの強い風味があります。
●ケニア KENYA
きめこまかく適度な酸味があります。

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